2025年5月
SCHEDULE
現代美術家でありドラァグクイーンのヴィヴィアン佐藤による、新しい形の「推し」体験を楽しむトーク&パフォーマンスイベント。 「推し」という文化が持つ素晴らしさを語り、個人が社会の大きなシステムに縛られることなく独自性を輝かせる姿勢を提唱するヴィヴィアン佐藤が、毎回自身の“推し”を紹介します。 各回ごとに異なるゲストを迎え、推しにまつわるトークやゲストならではのパフォーマンスが繰り広げられる贅沢なひととき。 ヴィヴィアン佐藤の愛と情熱に満ちた「推し」の世界へ、ぜひご参加ください。
第5回目では、新進気鋭の映画作家、草野なつかさんをゲストにお迎えしてその世界観を探っていきます。 短編作品上映も。
上映予定作品 1. 『川の長さにまで至る、三行の薄いしるべを引く』(遠藤幹大との共同監督作品) 2. 『夢の涯てまで』(オムニバス映画『広島を上演する』の一編)
※変更の場合がございます
草野なつか プロフィール X(旧Twitter):@Dobin_Bibouroku Instagram: natsuka_kusano
1985年神奈川県生まれ。東海大学文学部文芸創作学科卒業後、映画美学校12期フィクション・コース修了。2014年に長編映画『螺旋銀河』を初監督し、2018年には『王国(あるいはその家について)』を発表。同作は英国映画協会の選ぶ「1925~2019年、それぞれの年の優れた日本映画」で2019年作品として選出される。2023年12月には同作が劇場公開され注目を集める。